3月2日20時から大会情報ライブ配信

第13回大会についての情報をライブ配信します。
出演は、実行委員長の太田實君と協賛いただいているランニングショップHolos代表の小谷修平さん。
2人が対談しながら、本大会に関する情報やポイントなどを発信します。

本ライブ配信は「参加者の方々に大会気分を盛り上げていただき、より楽しく大会を満喫してほしい。より安全に、より快適に大会を走ってほしい。」との想いから企画しました。
ぜひご視聴ください!

日時

3月2日20時〜
どなたでも視聴できます。無料です。

ライブ配信ページ

見逃した方へ:アーカイブはこちらです
https://vimeo.com/event/2888238
  • 時間になったらリンクをクリックしてお待ちください
  • 視聴者の顔や声は映りませんので安心してご覧ください(途中入退室も自由です)
  • チャット機能でリアルタイムで質問できます
  • リアルタイムで見られなかった場合でもアーカイブを見られます(後日リンクをシェアします)

主な内容

  • 本大会の開催のきっかけ、目的など
  • 小江戸大江戸の攻略法(コース、準備した方が良いもの、補給など?)
  • 前回大会からの違い、注意点など
  • 質疑応答(視聴者の方はチャットからリアルタイムで質問できます)
  • 太田より参加者へのメッセージ

小谷修平さん経歴

東京大学→東京大学大学院→フィットネスクラブ3年間勤務→ランニングショップHolosを創業
主な競技成績
  • 2012年24時間走 世界ランキング6位(256.861km)
  • 2013年24時間走 世界選手権日本代表(団体戦準優勝、個人7位)
  • 2017年24時間走 世界選手権日本代表(内定)
  • 2018年24時間走 世界ランキング10位(255.279km)

協賛情報

今大会も多くの企業様にご協賛いただきました。誠にありがとうございます。
  • 佐藤スポーツ様とRAIDLIGHT様は、前日、1日目に蓮馨寺に出店
  • 小倉整体様は、唐子、成願寺、舟渡にて施術サービス(有料)
  • 聖整体様は、蓮馨寺にて施術サービス(有料)
  • 粉飴ジェルを各エイドにて提供
  • 修徳様は、サプリメント2種、 Catalyst Athlete Enzyme(消化をサポートして胃腸障害と吐き気の予防)、Catalyst Recovery (疲労予防、パフォーマンスアップに エネルギー代謝を促し活性酸素によるダメージを軽減)をエイドで提供
  • 小林製薬様は、ピクノレーサー試供品を全員に提供
  • 以下の皆様からは、完走クジ賞品をご提供いただきました。以下敬略
  • Altra、LEDLENSER、RAIDLIGHT、佐藤スポーツ、パーゴワークス、ItoiX、ARChMAX、亀井商店、武田レッグウェアー、GU-Energy

大会資料について

本日大会資料を発送しました。3月初旬に届くと思われます。
発送物は、受付時に提出いただく誓約書、地図、協賛社チラシです。
これまで郵送していた、大会プログラムと参加者リストは同梱していません
下記に掲載していますので、大会プログラムについては精読のうえ参加してください。必要な場合は各自で印刷してください。
また、資料が届かない場合でも再発送の対応はしません。
届かない場合は、メールにて誓約書を案内、紙地図については大会日にお渡しいたします。ご了承ください。

第13回大会のコースについて

第13回大会のコース情報を公開します。
大きな変更点は、これまでの馬喰町エイドが新しく浅草橋エイドに変更となりました。
エイド変更に伴い、コースも変更しています。大江戸コースは約1km程度距離が長くなりました。
コース詳細については、地図も更新しているのでご確認ください。

浅草橋の新エイド

Funwork株式会社様のコワーキングスペースを利用させていただきます。
東京都千代田区東神田3丁目4−12
建物の赤いラインが目印になります。

工事迂回路

工事によるコース変更情報を載せています。
なお、工事迂回によるコース距離情報の変更、更新は行いません。

 神宮外苑

大会日に神宮外苑にて24時間走大会が開催されます。このため神宮外苑では必ず外側歩道(国立競技場側の歩道)を通行してください。応援する際にも外側歩道からお願いします。

第12回小江戸大江戸200k 優勝 澤 道人さんインタビュー

200kカテゴリで前年に続きまたもや大会記録が更新されました!

澤 道人さん(所属:ランボーズ ガチ)
200k(205.7km)カテゴリ優勝
記録:19時間29分04秒
平均:5分41秒/km(前年の仲田さんと全く同じペース!)


小江戸大江戸200k 初参加の澤 道人さん、100km以上の長距離トレイルランニングレースに数多く参加されており、2019彩の国100マイルで入賞経験もある健脚です。
長距離トレイルに慣れている澤さんに、いつもと違う長距離ロードの感想お聞きしました。

Q. 大会記録更新されましたね。意識されていましたか?

20時間くらいで完走しようと思っていたので意識はしていませんでした。

Q. 小江戸大江戸は初めてですか?

初めてです。

Q. 小江戸大江戸を走るきっかけは?

昨年友人が完走していたこと、以前に出たロードの100km大会で結構歩いてしまったので今出たらどうなるのかなと思ったことがきっかけです。

Q. トレイルとウルトラどちらが好きですか?

それぞれの楽しさが異なるのですが、どちらかといえばトレイルの方が非日常感があって楽しいかなと思ってます。

Q. 走歴について教えてください

2012年くらいからだと思うので、もう10年くらい経つみたいです。

Q. フルマラソンのベスト。いつですか?

3時間15分くらい 2013年の富士山マラソンだったと思います。

Q. ここ半年の月間走行距離

平均だと550kmくらいです。2月は試走で距離が増えたので750kmくらい走ってました。

Q. 今大会に向けてのトレーニング、なにか準備されましたか?

平日はジムのトレッドミルでジョグ、木曜だけ所属チームの練習でスピード出して走ってました。
土日はトレイル、峠走がメインで2月に入ってからは試走で長時間走ることに慣れるようにしました。

Q. 試走されました?

小江戸1周を1回と大江戸は区間を分けて2周くらいしました。

Q. どのようなレースプランでしたか?

・心拍を上げ過ぎずに気持ちいいペースで走り続けること
・エイドで休み過ぎないこと
この2つができれば20時間前後でゴールできるんじゃないかと考えてました。

Q. 前夜と朝は何を食べましたか?

前夜は川越のイトーヨーカドーで買ったピラフ、おはぎ、プリン
当日朝はホテルの朝食ビュッフェでご飯、味噌汁、卵焼き、ヨーグルト
普段と同じくらいの量を食べましたが、こうして振り返ってみると甘いものを多めに食べてました。

Q. 小江戸どうでしたか?

長かったです。
途中で[池袋 65km]と書かれた道路標識を見つけてしまい絶望しました。

Q. 小江戸暑かったですね。暑さには強いほうですか?

普段ジムで走っているので中途半端な暑さには慣れているかもしれません。
昼前から暑くなり汗もかいていたので無理せずマイペースを貫きました。
いざ大江戸へ!まだ明るい川越

Q. 大江戸どうでしたか?

長かったです。
日が落ちてから涼しくなったのと友人に会えたりしたので気持ち的にはいい感じに走れました。
赤信号のたびにストレッチしてましたが後半は「あー」とか「うー」とか変な呻き声を上げていた気がします。

Q. 眠気対策なにかされましたか?

夜の時間に入ってからは紅茶を定期的に飲みました。
あとは座ってしまうと眠くなるので座らないように心がけました。

Q. 補給について(ドリンク、フード)

・小江戸
 携帯:ジェル4つ、チョコバー1つ
 エイド:おいなりさん、プチトマト、お菓子、麦茶、水
 コンビニ:オレンジジュース、コーラ、野菜ジュース
・大江戸
 携帯:ジェル4つ(3つ残し)、チョコバー1つ、桜もち1つ、おいエナの梅味を水で割ったやつ
 エイド:おいなりさん、プチトマト、お菓子、スポーツドリンク、紅茶
 コンビニ:ホットの紅茶、バームクーヘン ジェルだと気持ち悪くなりやすいのでこのくらいです。 各エイドのプチトマトがすっきりしていて美味しかったです。  

Q. 辛かったこと

小江戸が暑くて辛かった印象があります。前に選手が見えていましたが追いかける気持ちすら出てきませんでした。

Q. 楽しかったこと

どこのエイドもテンション高く迎えていただきありがたかったです。
大江戸に入ると友人や応援の方が色々なところにいてくれて元気をもらえました。
熱い大江戸エイド!ナースさん亀井さんありがとうございます!

Q. うまくいったこと、うまくいかなかったこと

最後まで大きな休憩を取らずに走れたことはよかったです。
前半の暑さに負けたところがうまくいかなかったことです。

Q. メンタルについて

前半の暑さでメンタルはボロボロでした。
友人やエイドの方に応援してもらって最後まで持った印象があるので、メンタルはまだまだだなと思いました。

Q. 体へのダメージありましたか?

足指にマメができていましたが、特に痛みなどはなく気になりませんでした。
大江戸に入ってからゴールまで、もも裏がつりそうになってましたが、信号待ちのたびにストレッチをして持ち堪えました。

Q. どのようなストレッチを? また、攣り対策になにか接種されましたか?

普通の屈伸運動とガードレールなどがあればそこに足を乗せてもも裏を伸ばすストレッチをしていました。
前半小江戸で摂取したジェルはマグネシウム含有のものなのでした。
それ以外だとエイドのスポーツドリンクくらいです。

Q. 長距離ロードレース、トレイルと違った疲労、どのようなところでしたか?

トレイルだと登り下りがあり、歩く場面もあります。
ロードは走り続ける必要があり、体の同じ箇所を使い続けるため、もも裏と股関節周りの疲労はトレイルとは違うなーと思いました。
また今回は街中を走るということで夜でも比較的明るいというメリットはありましたが、
いつでもコンビニなどに立ち寄れる環境というのも誘惑が多くて、これもトレイルとは違うなーと思いました。

Q. 次のレース予定ありますか?

UTMFに出場予定です。

Q. 今回の装備一式教えてください

  • シューズ:altra provision4
  • ソックス:drymax
  • パンツ:teton bros
  • シャツ:uniqloシャツに友人のロゴをプリント
  • ザック:paagoworks rush5r
  • アームカバー:c3fit
  • キャップ:hereness focus cap
  • グローブ:montane
  • ライト:petzl actik core
  • シェル:tnf strike trail hoodie

Q. また参加したいですか?

うーん、どうでしょう・・・

Q. 頑張った自分へ一言

後半もペース落ちすぎずに走れたのはよかった。
次はもう少しポジティブ思考でメンタル負けしないように楽しく走りましょう。

Q. 来年の参加者にアドバイスを

ひたすらに川越街道を進み、また戻ってくることで関東平野の大きさを身を持って体感できます。
全てのランナー、スタッフ、エイドも大会を楽しもうとする人たちが多く、楽しい大会です。
キツくなったら他のランナー、スタッフ、応援の人に話しかけて元気をもらいましょう。
少しずつでも前進していればゴールは見えてくるはずです。

Q. 完走ご褒美ありますか?

特に何も考えてなかったのでこれから考えますが、次のレースに向けてシューズ買ったりとかですかね。
ランニングに関係ないご褒美も欲しいところですが、あまり物欲がない方なので。

Q. 最後に自由に感想を

大会開催していただきありがとうございました!
スタッフ、エイド(私設も含む)での応援は大きな力になりました。
いつも一緒に走っている友人の応援もまた大きな力になりました。本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!



第12回小江戸大江戸230k優勝 小林 優史さんインタビュー

年々高速化している小江戸大江戸、今年の230kクラス(234km)あと少しで23時間切りの23:02で優勝された小林 優史(コバヤシマサシ)さんへのインタビューです。
光の速さで駆け抜けたかと思いきや、波乱万丈のレース展開をどうぞ。



小林 優史さん(所属:アシックスRC)
230k(234.1km)カテゴリ優勝
記録:23時間02分48秒(大会記録更新)
平均:5分44秒/km

Q. 大会記録更新されましたね。意識されていましたか?

いえ、全く(笑)あとから知りました。
大会記録なんて人生初です。とても嬉しいです~(^^)

Q. 小江戸大江戸は初めてですか?

いいえ、昨年も230kの部に出場し、残念ながら200kでリタイアしました。
リタイアした理由はいろいろあったのですが、それが悔しくて悔しくて…それで今年もエントリーしました。

Q. 小江戸大江戸を走るきっかけ

なにか新しいことに挑戦したくて、いろいろ調べていたらたどり着きました。
こんな素敵な大会そして人々に出会うことができ、本当に感謝です。

Q. トレイル、ロードどちらがすきですか?

70km以上のトレイルを走ったことはありませんが、両方大好きです。
どちらも人と人との距離が近く、走力や年齢に関係なく、互いをリスペクトする自然な雰囲気があって、自分にとってはそれがいつも新鮮で魅力的に感じます。

Q. 走歴について教えてください

23年。小さい頃から走ることが好きです。

Q. フルマラソンのベスト。いつですか?

2:24:05 昔のつくばマラソン。

Q. ここ半年の月間走行距離

500kmくらい。ここ半年は足に痛みがあり、それほど走れていません。

Q. 今大会に向けてのトレーニング、なにか準備されましたか?

試走を小江戸1回、大江戸の一部を1回しましたが、それ以外は普段と変わらない練習です。
直前までインターバル、ペース走、ジョグを気ままにやっていました。生粋のインターバルラバーです(笑)

Q. どのようなレースプランでしたか?

今回はテーマを持って臨みました。題して「とにかく突っ込む」(笑)。
速いペースでつっこんで、あとは流れでどうなるのかチャレンジしてみようと考えていました。
結果は序盤4’20″/kmで走れていたので、目標達成です!!(^^)
90km前後で地獄を見ましたが(笑)

Q. 前夜と朝は何を食べましたか?

前夜:松屋の牛丼並盛と豚丼並盛。「お箸ひとつで大丈夫です」と言ったら店員さんに変な顔されました。
朝:米と納豆と味噌汁。バイキングだったのでとても残念でした。

Q. 小江戸どうでしたか?

突っ込んで入っていたので、ハラハラドキドキでした。「そんなペースで大丈夫かオレ~?」という気持ちです(笑)
唐子までは良い感じで走れていましたが、案の定そこから一気にツラくなり…まさに地獄でした。
力が入らないし、お腹はすくし、かといって気持ち悪くて何も食べられない…。
蓮馨寺でやめよっかな…と一瞬思いましたが、友達に完走したいと話していたことと、途中棄権してトボトボ帰る自分の姿を想像して、這ってでも完走はするぞと意気込み走り続けました。

Q. 小江戸暑かったですね。暑さには強いほうですか?

ちょっと暑いかも?という感じでした。それよりも今年の冬は本当に厳しかったので、暖かくていい日だなぁ~と走っていました。
暑さには弱いと思います。

Q. 大江戸どうでしたか?

川越街道序盤はとにかく気持ちが悪く、ここが一番絶望してたと思います。こんなんで完走できるわけないだろ~と(笑)。
それでもとにかく我慢して走っていたら、100km地点を超えたくらいでなぜか急にスッキリ復活。
ペースも上がり、以降キツいと思う瞬間はいくつもありましたが、やめたいなどの葛藤はなく、勢いで走れちゃいました。
突っ込んで入っても我慢してたら復活するのですね。勉強になりました。
そして、小江戸大江戸通じて一番力になったのは、スタッフの方や応援に来てくれた友人との会話や、LINEでのやり取りです。
いつかスタッフもやってみたいなぁ、と思いながら走っていました。

Q. 復活のきっかけ何かありましたか?もう少し詳しく教えてください

80kmくらいでキツくなり、復活したのは100km前後でしたが、効果があったかもしれないのは、川越でのゼリー補給(ウイダーインゼリー×3くらい)と、ペースダウン(信号待ち含め)だと思います。
思い当たるのはそれくらいでして、ベタですが、やはり一番大事だったのは、諦めなかったことかと。
復活を信じていたわけではなく、むしろ復活することはないと思い込んだ上で「それでもここでやめたら友達に合わせる顔がない」「制限時間いっぱいになったとしても走りきる」と考えていました。

Q. 眠気対策なにかされましたか?

何もしていません。眠くならないです。
終わったあとは、お風呂で着替えながら寝てましたが(笑)

Q. 補給は何を?

序盤はエイドのものを少し食べられましたが、それ以降は吐き気がひどく、ゼリーをかろうじて…。でもそれにだいぶ助けられました。
ドリンクも中盤以降は水しか飲めませんでした。

Q. 辛かったこと

80~100km。フラフラでした。今から思えば熱中症だったのかもしれないですね。
あとは強いてあげるなら最初の秋ヶ瀬でしょうか。
なぜかすごい「たどり着いた感」があって嬉しかったのですが、冷静に考えたら『あと15k』じゃなくて『あと45k』あると気づいて、いや全然たどり着いてねーわと(笑)
なんなんでしょう、あの秋ヶ瀬の「残りちょっとだよ~」という素敵な雰囲気は(230k出た方は分かってくれるはず…)。
もちろん、2回目の秋ヶ瀬では最高にテンション上がりました。

Q. 楽しかったこと

友人の応援と、エイドでのスタッフの方々との交流。
この大会ほど、人のありがたみを感じる大会はありません。
ありがとうございました。

Q. 体へのダメージありましたか?

もともと足首をケガしていて、それはかなり悪化しました。でもレース中はそれほど気になりませんでした。
それよりも内臓系ですね。とにかくずっと気持ち悪く、レース後も含め食べることができませんでした。

Q. うまくいったこと、うまくいかなかったこと

うまくいったことは、目論見通り突っ込んで走れたこと。
うまくいかなかったことは、突っ込んで走った反動が予想以上に大きかったこと(笑)

Q. 次のレース予定

3/末に5000mのトラックレース、4月は長野マラソンです。
フルマラソンは実に2年ぶりで、本当に楽しみ。泣けてきます…!

Q. 今回の装備一式教えてください

必携品以外では、インナー、ジャケット、ロングタイツ、あとゼリーと羊羹(羊羹は一つも食べられず)。
シューズはNOOSA TRI 13です。数あるアシックスのラインナップで最もウルトラ向けのシューズだと感じます。
あと今回は初めてハーフタイツ(METARACER TIGHT)を着用しましたが、これも最高でした。

Q. また参加したいですか?

はい!もちろん。
近いうちにボランティアスタッフもやってみたいです。

Q. 頑張った自分へ一言

23時間切っとけよもったいないなぁ~。

Q. 完走ご褒美ありますか?

ございません。このご時世でレースに出場できるということこそが喜びであり、ありがたいことであり、普段の自分にとってのご褒美です。

Q. 最後に自由に感想を

この大会の魅力は、スタッフと参加者の方々が作り出す、ゆるくて近くてあたたか~い雰囲気と、壮絶で過酷なコース・距離のギャップだと感じています。
こういう世界を最近まで知らなかった自分にとっては、それがとても新鮮で居心地が良くて、まさにランニングの新しい(もしかすると昔からある?)可能性だな~と感じます。
私自身はまだそれを楽しんだり感謝したりすることしかできませんが、いつかはみなさんと一緒になって、もっと盛り上げたりもっと楽しいことを作り上げたりしたいと強く思います。
また来年もよろしくおねがいしま~す。

吉見(21.2km)まで avr4’27″/km
唐子(72km)まで avr4’47″/km
何ということでしょうw