ありがとうございます。
これまでウルトラマラソン経験は多数あるものの、今回の小江戸大江戸は初のオーバー100kmだったそうです。
小江戸大江戸200k
— 大高圭太 @3/31ふくい桜マラソン 5/19野辺山ウルトラ100km (@4fLMlCsBoIZEI78) March 9, 2024
22時間56分11秒で
優勝しました🏆
2位のランナーと最後までデッドヒート🔥
残り川越まで14kmのエイドを早めに出て、脚痛かったけど走り続けた🏃♂️
ラスト1kmはもう号泣😭
応援ありがとうございました😁#小江戸大江戸200k pic.twitter.com/ozVfQREq5Y
大高圭太と申します。
大会のご好意で小江戸大江戸200k優勝者としての完走記を掲載していただけることになりました。
本当にありがとうございます。
今回の200k挑戦にあたって考えたことは、どうやったら未知の200kmの距離を完走できるかです。
2023年の4月から12月にかけて、チャレンジ富士五湖、柴又、サロマ湖、四万十川、沖縄と
100kmのウルトラマラソンに5大会出場しスタミナの強化に励んできました。
出場経験のあるランナーからのアドバイスをもらいつつ、特に大江戸コースに関しては地図を見ずに走れるよう丁寧に試走を重ねました。
トレランの経験がないので、バックパックを背負って大会を走った経験もほとんどなし、ヘッド電気をつけてのランもはじめての経験でした。
大会がスタートし、とにかく明るい時間帯に距離をかせごうと、今回230kmの部で優勝されたランナーの方と並走しながら小江戸コースはハイペースで走りました。
大江戸コースはふだんから練習場所として川越街道を走ることが多く、東京都庁へ向かうコースも走りなれた道で、さらにペースが上がり成願寺エイドに1位で到着。
140kmを過ぎてから、左ひざが痛くなりペースダウンしたのですが、信号では止まったとしてもそれ以外はなるべく歩かずに走ることを意識して前に進みました。
最終エイドの秋ヶ瀬も1位で通過
残り14km。川越の街並みが見えてきてまず完走できることにホッとして、それからきつかったことを思い出して涙が出てきました。
はじめての200km、無我夢中で走り抜けた23時間の長旅。
チャレンジして良かった。
優勝できて本当に嬉しかった。
そして、ランナーとしても人間としても成長させてもらった小江戸大江戸200kの2日間。
もっとたくさんのランナーにチャレンジしてほしい。最高の大会でした。
ありがとうございました。